
左は Gainer。 中央と右は LEON。 何の雑誌?
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時々 新聞で見る男性ファッション誌の広告表紙が思わず “ニヤリ” とさせるというか、結構 刺激的だ。 共通しているのは、中年男が若いピチピチギャルに図々しくいい寄っているか、女性から大胆にいい寄っているように見える構図ばかりだ。
LEON の表紙はイタリア人のジローラモだ。 このタレントの個性は詳しく知らないが、美女にデレデレしたポーズが多く、それが いかにもイタリア男らしいというか、はまっている。 一般的にイタリア男の1つの共通イメージというと、年がら年中 女の尻を追いかけている、というものではないだろうか。 だから “イタリア男か? しょうがねぇな~” と思ってしまう。
もっとも イタリア男にいわせると、女性に声を掛けないのは女性に対して失礼だという感覚があるらしいと、どこかの記事で読んだ記憶がある。 イタリア男のいい訳なのか、本音なのか?
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ウィキペディアから __ 『LEON (レオン)』は、主婦と生活社が発売している男性向けファッション雑誌である。「ちょい不良 (ワル) オヤジ」の発信源である。 掲載商品のほとんどが欧米ラグジュアリーブランドの高額商品で、バブル景気時代に青春を過ごした、可処分所得の多い中年男性 (いわゆる「オヤジ」) 層に購買ターゲットを絞り、「モテるオヤジ」、「ちょい不良オヤジ」の在り方を読者に提供している。
『Gainer (ゲイナー)』は、光文社が発売している30歳前後の男性向けファッション雑誌。 20代後半から30代前後、いわゆるアラサー世代のサラリーマンをターゲットとし、「いろいろなことを Gain (獲得) していきたい独身ビジネスマンのための雑誌」とのテーマを掲げる。 主に独身者をターゲットと想定する。
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もう1つの Gainer は日本人中年男性だが、こちらはジローラモほどデレデレせず きりっとした立ち居振る舞いのようだ (フンドシを付けているのかも?)。 しかし 若い美女がしなだれかかっているのは同様で、これもちょっぴり刺激的だ。 どちらも、この雑誌を買って紹介するファッションを真似すれば、あなたも表紙の男と同じように 若いピチピチギャルにもてますよという “幻想を与える雰囲気” を醸し出しているのが共通している。
イタリア男について解説した記事を紹介しますが、実際に (複数の?) イタリア男に接した経験のある日本女性の話しらしいから、一聴に値する内容と想像します。 イタリア男? しょうがねぇな、という前に ご一読を …
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All About から __『本当に情熱的!? イタリア人男性の決め台詞とは』(西村 清佳 2月12日) __ ラテンの血を引くイタリア人男性は、とても明るくて情熱的で、女性をエスコートをするのが上手というイメージがありますね。 では実際のところはどうなのでしょう? そんな彼らが日常的に良く使う表現をご紹介します (※追加1へ)。
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1~2年前 地元自治会の元役員が四半期毎に集まる懇親会幹事の方が発言した「私は27の時に20の女性と結婚しました」に、1人が直ぐに「お~! Xさん やりましたね」と反応しました。 誰しも20の女性と結婚と聞けば、若いピチピチギャルを連想してしまいます。 反応した人の本音は “うらやましい” のヒトコトだったでしょう。
以上
※追加1_ そもそもイタリア人男性って?
ガイドが初めてイタリアの地を踏んだのは、まだまだ花の20代。 あの頃のイタリア人男性の印象は、「想像していたほど明るくて情熱的というわけではない」ということでした。 どうしてこんな先入観と現実のギャップがあったのでしょう。
それはまず、「イタリア人男性」と一言ではくくれない多様な土地柄や歴史的背景がこの国にはあるからなのです。 イタリアは国として統一してからの歴史が浅く、また南北に細長いイタリアの北と南では人の気質や見た目も違ってきます。 一概にいえないのですが、南に行くほど人は陽気で楽観的、北イタリアの人は落ち着いていて内向的です。 物静かなイタリア人は、陽気な日本人に比べてよっぽど静かなように思います。
つまり一般的にイメージされている明るくて情熱的なイタリア人のイメージは、イタリア全体ではなくて、むしろ南イタリアに多く見られる傾向というのが正しいのかも知れません。 ここで付け加えておきたいのは南部出身でも物静かな人はいますし、北部出身でも賑やかな人もいます。 ですので「イタリア人男性とは」を一括りにするのも難しいですね。 ここでは場所柄や年齢層を問わず、ごく日常的な彼らのボキャブラリーから検証してみましょう。
イタリア人男性の褒め言葉
まず イタリア人男性の名誉のためにお伝えしたいのは、彼らはとても紳士で、道端で通りすがりの旅行客をナンパするような人たちではありません。 そういう目的のイタリア人は、そういう目的の女性が集まりやすいところに行くもので、もしも 旅の道すがら声をかけられたとしても、「道に迷っているのですか?」と親切心で聞いてくれることはあっても、それ以上のやましい下心は持っていないものですから、あまり「イタリア人に声かけられちゃった!」とはしゃぐのはみっともないのでやめておきましょう。
それでも イタリア人男性の視線や笑顔、ちょっとした仕草でこちらに興味のありそうな雰囲気を感じることはあるかもしれません。 誰でも美しいと思うものにはふと目が行きます。 それと同じです。 イタリア人はとても純粋で正直なのです。 目の前の女性がきれいだと思ったら、目を止める。 それを素直に思ったまま相手に伝えられるのが、イタリア人なのです。 ここで、もしかするとこんな風にいわれることもあるかもしれません。
Complimenti! コンプリメンティ! これは直訳すると「素晴らしい!」という褒め言葉ですが、この場合は「きれいですね!」の意味に捉えられます。 相手を賞賛する時の一般的ないい回しで、例えば 食事がとても美味しかった時に料理したシェフに対して
Buono, complimenti! ブォーノ コンプリメンティ! (美味しいです、素晴らしいわ!) という風にも使え、とても幅広く応用のきく言葉なのです。
次に イタリアにおけるレディーファーストの現状を見てみましょう。
イタリア人男性にとってのレディーファーストとは
ホテルやバール、レストランなどのエントランスでは、大抵のイタリア人男性はスマートな動きでサッとドアを引いて先に通してくれることでしょう。 そんな時には、彼らはこんな風にいうと思います。
Prima le signore. プリマ レ シニョーレ(女性がお先にどうぞ) これは彼らが昔からずっと「女性にはそのように振る舞うもの」と教えられて来たことを実践しているので、あまり文化として慣れていない日本人としては少々面食らってしまうかもしれませんが、彼らにとっては男性は女性を手助けするものという、ごく当たり前のことなのです。 ここで返す言葉は、にっこり笑顔でグラッツィエ Grazie といえれば完璧です。 同じ意味でこんないい方もします。
Dopo di Lei. ドーポ ディ レイ(貴方がお先にどうぞ) この場合は、相手は女性とは限りません。
また ベビーカーやスーツケースなど、荷物が多い時に電車やバスに乗るのはどんな人にとっても大変です。 そんな時にも彼らは率先して手を貸してくれたり、席を譲ってくれたりするでしょう。
Prego プレーゴ (どうぞ) といわれたら、手助けしてもらいながら笑顔でグラッツェと返せば解決です。 プレーゴには「どういたしまして」という意味もあるのですが、時と場合によってはこのように意味が変わる、覚えておくと便利な言葉です。
いかがでしたか? ぜひイタリア人男性に、素敵な大和撫子と思ってもらえるような淑女な振る舞いで対応してみて下さいね。
以上