
前足でたらいをつかみ頭に手ぬぐいをのせた温泉アザラシ「ビリー」が話題に (箱根園水族館 11月30日)
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静かな正月、年金支給を受ける年齢になると、人生についても色々と考えることが多くなってくる。
1) まず、自分の人生はこれで良いのか?
2) 他人様の行く末についてもヒトコト。
3) 日本と世界の行く末について余計なヒトコト。
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2) 他人様といっても、最近独り者が増えているらしいのが気になります。 といっても、私の弟や姪、元会社の女性たち、お付き合いしている金融関係の窓口女性などです。
弟はマンションなどの住宅は購入済みで、いつでも女性を迎える準備はできているようですが、一度も結婚歴がなく、もうじき定年かと思いますが、老後についてどう考えているかなど 聞いたことはありません。 余計なことを聞きにくい様子で、母ももう結婚しないのかなどとは聞きません。 付き合っている女性がいるかどうかも定かではありません (独り住まいは将来 寂しいと想像しますが)。
そして 年頃の姪だが、あまり自分から話す性格でなく、これでは男も話しにくいのではないだろうかと危惧しています。
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もう何年も前に養老院でなくなった叔母 貴美子さん (仮名) は一生独身を貫きました。 好きで独身だったのではなく、結婚相手を見つけられなかったのです。
昔 両親が住んでいた他人の一般家屋の2階にいつのまにか貴美子さんが転がり込んできて、同居していたと聞きます。 私が赤ん坊の頃 むずかって泣いていても全くあやすこともせず、母にいわせると「気の利かない女」だったそうです。 母に「オラも 嫁に いぎたい」と、いなか弁丸出しでいったと聞きますから本気で結婚したかったのでしょう。 2年ほど同居した後 出ていってアパートに移ったらしい。
そして私が中学生の頃 父の転勤で貴美子さんと離れた市に住んでいた時、三十路を過ぎた叔母が我が家にやってきて、父と何やら話していました。 そしてそばにいた私に向かって、いきなり「将来アキラさん (私のこと 仮名) に世話してもらおうかな~」というのです。 私はびっくりして、いい大人が中学生を捕まえて何をいうのかと目を白黒させたことを覚えています。 恐らく 父に「お前もこの先 結婚しないんだったら 将来のことをよく考えておけよ」くらいのことをいわれたのでしょう。
50過ぎで退職して年金暮らしに入った叔母に、独り住まいは寂しかろうと 私が就職後に何度か会いに行ったことがあります。 訪問スケジュールを打ち合わせようと電話すると、なかなか電話に出ないのです __「どうしたの 具合でも悪いの」と聞くと、「玄関に電話を置いてあって、部屋から出るのに時間がかかるし、目も悪いからサ~」というのです。「部屋に電話を置くようにすれば」とアドバイスすると、「ダドモサ~ …」と要領の得ないことをいいます。
貴美子さんは小さな一戸建ての家に住んでいましたが、応接間にアップライト・ピアノがでんと鎮座していました。 ピアノを長年習っているというが、叔母の演奏は全く聞いたことはありませんでした。 駅前で一緒に食事をした時、向かい合って食べていると、叔母は食べ物を口へ運ぶのがうまくいかないのかどうかよく分かりませんが、ボロボロとテーブルにこぼすのが見えました __ まだ60前だったと思いますが。
また 電話で謎をかけられたこともあります __「伊豆のほうはあったかくて過ごし易い養老院が多いんだってェ~?」というので、「そうらしいよ 色々探したら」と返すと「う~ん …」といったきり黙ってしまうのです __ これも分からない電話でした。 恐
らく私が喜んで探してあげるというのを期待しているような口ぶりでしたから、引き受けないように答えたのです。
その後 息子アキラ (私) が何度か叔母のところへ来ると、私の両親と電話で話したらしいのですが、叔母は「ただ来るだけではねぇ~ …」といったというのです。 私は意味が分からず、母に「どういうこと?」と聞くと、母は「どこかへ遊びに観光地へでも連れていけということらしいよ」というのです。 それを聞いて、あまりの図々しさに飽きれて叔母の所へ訪問するのからは腰が引けてしまいました。
年老いた叔母は近くの民生委員の世話で 隣の市にある養老院に入所し、そこで亡くなったのですが、父はあまり積極的に妹 (叔母) の面倒を見ようとしませんでした。 父にいわせると、「あれは依頼心の強い女でね 回りの誰かがちょっと面倒をみてあげるとオンブにダッコで頼り切るから そういう友達はみんな逃げてしまった」「でも兄なんだから ある程度は面倒を見なくていいの?」と促しても面倒見をしようとしない父でした。
父は本当は次男なのですが、兄の長男が30代半ばで早死にし、自分の父母の葬式や兄の一切合切の面倒を見たので、妹の面倒まではとても手が回らんということだったのかも知れません__ だけど、肉親の1人なんだから それは “いい訳” にはならないと思いました。
結局、父は叔母の養老院に1度も出かけず、亡くなる間際も高齢で足がおぼつかない状態で、叔母の葬儀は民生委員や回りの人たちでお膳立てしたようなもので、おいの私が形だけ喪主ということで、執り行いました __ 終わって「大変だったよ」と父に報告すると、「おおご苦労」とだけいっていましたが … その父も2年前に他界しました。
叔母 貴美子さんの人生は傍から見て、幸せそうではなかったと思います。 人並みの器量があって、人並みの性格だったら、嫁ぎ先を見つけて人並みに子供をもうけたかも知れませんが …
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もう40近いか40を越している元会社の女性 柿田さん (仮名) は、昔職場で同じフロアでした。 違うチームで、隣のコマの一角に座っていたのですが、私の向かい側だったので、表情がよく見えました。 その頃は30過ぎだったと思いますが、少し恰幅がよく 顔にいつも吹き出物がある “平安美人調の顔立ち” でした。 時々その顔がユガンで泣き顔になっているのが見えました __ どういう “ゆがみかた” もしくは表情かというと、「グスン 誰も私に声を掛けてくれないんだワ …」というものです。
私は女性にはなるべく褒めるようにしていますが、この女性にはどう褒めたらいいか困りました。 まさか「きれいだよ」なんていったら、「あんた 私をバカにしてんのっ!」なんていいかえされてブッ飛ばされそうだったからです。
で、その前 他地域にいた頃 本社の彼女に頼んだ処理が早かったので、それを引き合いに出して褒めました __「あなたは 対応が早いんだよね」と。
ところが、想像に反してかえってきたのは、仏頂面で「褒めても何にも出ませんよー」でした。 私の想像というのは、お礼か「大したことじゃありません」という謙遜か、それともフフフッと笑うのかと思っていたのです。 恐らく あまり褒められた経験がないか、母親によくそういわれるのだろうと想像しました。 これでは、男も近づかないだろうなぁと思ったものです。 普段の顔が愛嬌ある笑顔でもなく、褒めてもブスッとした仏頂面では …
何年か前にマンションを購入して母親と一緒に住んでいると聞きました。 一生独身で通すならと覚悟して終の住処 (ついのすみか) としたのかも知れません。
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もう1人の田川さん (仮名)、元同じチームにいた女性のことです。 私は転部して他所に移っていったのですが、そこから元のチームに用事があって、社内電話をかけたときのこと。
電話すると、その田川さんが受話器を取り、「はいXX部です」と答えましたが、とっさに私の口から出てきたのは「あっ その “暗い声” は田川さんじゃない?」でした。 ムッとしたらしく 一瞬黙って、「失礼ねぇ~」と怒られましたが、「だってホントに暗いよォ」といったものです。
この女性田川さんと一緒のチームにいた頃、昼休みに離れたところで 彼女がランチ仲間と一緒に食事して話しているのが聞こえたこともあります __「自宅にいると母がうるさいのぉ。 休日に遅く起きると、『あなたの同級生は結婚して家を出て 休日には子供を抱いて自宅に帰ってくるというのに、あんたは何をしてるの? 昼まで寝てばかりいて』なんていうのよ」と仲間に愚痴ってるのです。 別に聞きたいとは思わなかったのですが、女性の声はカン高いから普通にしゃべっても聞こえてくるのです。
ほっそりとスタイルは良くて笑顔もあるんですが、全体的な雰囲気が “暗く”、男もあまり選ばないだろうなと予感させましたね。 その後 結婚したとは聞かず、彼女は40前で外資系金融会社に転職しました。 いい巡り会いがあることをお祈りします。
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金融関係の女性にも30前の人 大田原さん (仮名) がいます。 寿XXはまだですか?と聞いたら、「父がもっと勉強しなさいといってますので …」と、まだその気はないようなことをいうので、その後はその話題を出さないようにしています。
一度 社内のある専門部署の男性と一緒に出てきて窓口で話しを伺ったことがあります。 彼女の席に男性が座り、 大田原さんは少し奥に離れて座って対応しました。 いつもカウンターで 大田原さんは上半身だけしか見ないのに、その時は 少し引っ込んだ形だったので、膝上からスカート姿が見えました。 勿論 スカートの中までは見えませんでした。
それが新鮮でもあったので、男性と話しながら、チラチラ 大田原さんの膝に視線が行ってしまいました。 それを感じたのか、 大田原さんは手でスカートの端をつまんで引き下げて膝を隠すような仕草をします __ そんなことをしてももうスカートはずり下がらないので無駄なことなんですが。 それで後は あまり見ないようにしましたが、何となくあれはおかしかったですよ。
前に 海外旅行でこれこれの日は不在とか聞いたので、「新婚旅行ですか?」と聞くと、「いいえ どうしてみんなそういう風に聞くんでしょうか?」といいます。 そういわれているうちが華なんですが … 母親と一緒に (?) よく海外旅行しているらしいが、殆ど笑顔が少ないのが心配です。
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他 友人の独身男性 小川さん (仮名 60代後半)、海野さん (仮名 40前) もいますが …Dはもう結婚する気はないようだが、結活しているEはまだあるらしく、ナントカ達成して欲しいと願わずにはいられません。 それは日本の未来のためでもあります。
今日はここまでです。